色聴

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毎日ほぼ同じ格好で、「おめざ」後のもう一眠り。

昨日、自分が何を言い放ったのか正確には覚えていないが、レッスン中に私が発した言葉で、Sさんが非常に驚いて、それで私は私の持っている感覚が『共感覚』と呼ばれているのだと知った。
驚かれたことに驚いて、わざわざ名前をつけて呼ばれ、研究している人もいるというので、え、みんなは違うの? と驚いた。
Sさんの前で露呈したのは、いわゆる色聴と言われている音に色がつくってヤツだけど、それだけじゃなく、味にも色があるし、味によっては形(立体)もあるし、ヒトに色を感じている場合もある。wikiでは「見える」という表記を使っていたし、文字や数字に色がつく人は、紙の上が文字ではなく色の洪水になってしまうのだ、と記述してあったけど、私の場合、実際に「見えて」しまうのではなく、脳みそに浮かぶ というのが一番近いかなぁ。色だけじゃなくて、造形や、匂い、触感、モノを観て音が浮かぶ(音色が浮かぶ。実在する音とは限らない)とか、も、ある。
でもいずれも「ふわん」と浮かぶだけであって、それを特に追いかけたりはしていないので、結果的にはインパクトがあった感覚だけが残るし、たとえば曲全体で最終的に赤い曲、と集約されたりもする。

ちなみに、バッハは、ガーネットの暗紅色に感じる曲が多いです。マイナーだと特にその傾向が強いかな。

そうかぁ・・・。
そもそも、感じ方は千差万別、同じものを観ていて、同じ形、同じ色、同じ大きさに見えているという確証はないのだけれど、色とか形とか(たまには匂いも)連想したり想起したりという捉え方を、あまりみんながしていないんだとしたら、今後レッスンとか バンドのリハとかの時、注意しないと。
レッスンなんて、覚えず知らず、「ヘンな発言」をして、「・・・センセー、言ってること意味わかんないしー・・・」なんて思われていたのかもしれない。

・・・ぼーんやりおなかがすいたと感じていて、何が食べたいのか、明確な料理(もしくは材料)は思い浮かばないけど、「うーん、なんか、オレンジで円筒形のものが食べたい」(大根の煮付けって意味じゃないです)ぐらいに茫漠とたことしか思いうかばず、決められない なんてことがあるんだけれども、あんまりそういう発想する人はいないってことか。
なんか新鮮なオドロキ。
by kyoko_fiddler | 2009-10-17 08:27 | ぶつくさ | Trackback | Comments(11)
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Commented by enu_blog at 2009-10-17 11:26
おお、kyokoさん共感覚の持ち主でしたか♪
いいなぁ(えぬ!にっき 2004/6参照)
Commented by kyoko_fiddler at 2009-10-17 14:24
えぬ!さま

ええ、どうもそのようです。
人に対しても、声とかその人そのものに色とか匂いとか形とかが浮かぶんですけど、それは子供の頃から「言わない」ことにしていました。私に見える色が、相手にとって「快」かどうかわからないので、気を悪くしちゃったらいけないなと思って。
でも「ピンクで水色のつぶつぶの入った声」って、すごくよくわかる。私もそういう感じに捉えますから、
なんとなく想像できます(^^)
勿論、私がそこから連想する声と実際は全然違うかも知れませんけど。

でも、それがあまりマジョリティではないと知って「ええ、そうなの?」というのが正直な感想です。
なんというか、自分の頭のなかが、人よりとっちらかってるみたいで、ちょっといいんだか悪いんだか・・・イマイチどう思っていいのかまだわかりません。
Commented by karino at 2009-10-17 15:10 x
私は数字の「2」だけ他の数字とは違う色に見えることがありますし、友人はカメラのフラッシュが「ぱしっ」という音として聴こえると言います。知覚とは思ったほど客観的ではないのだよな、と、昔しみじみ思いました。
Commented by kyoko_fiddler at 2009-10-17 16:45
karinoさま

面白いですねー
カメラのフラッシュが「ぱしっ」っていうのは、ああ、そうかも、って思うんですけど、2だけ違う色って、とても不思議です。私も全てが「総天然色」なわけではないですが、そうやって思うと、絶対他の人の眼を通して何かを見るってことは不可能なので、ひとさまがどんなふうにものを観て、感じているのかすごく興味わきます。知覚って、五感って、結局脳みそが情報処理した結果だから、客観的ではあろう筈がないのかもしれないですね。
Commented by neko-no-mori at 2009-10-17 16:59
『共感覚』って初めて知りました。
ほぉ~、そんな人もいるのねって思いと、私が見ている今目の前にあるそれは、果たして人にもそう見えているのかしら?と言う思いが、頭の中でごちゃごちゃと渦巻いております。
でも、私は多分一般的な人と同じ見え方なんだろうなぁ~。だって、描いたものを見てヘンだと言われてことが無いので。ちょっと残念かも(^^;)
Commented by kyoko_fiddler at 2009-10-17 17:34
猫の森様

いやそれはわかりませんぜ~~。
ヘンと思われてても、皆、だまってて言わないだけかも~~~。
Commented by yanagi-deme at 2009-10-18 00:03
あぁっ、これ、『共感覚』って言うんですね~知らなかった。
実は私も、音には色がくっついてます^^;
ほんと、脳みそに浮かぶって感じがドンピシャです!
思わずPCの前で「そうそう、あるある~!」と激しくうなづきましたよ。。。(笑)
って、まてまて、私もみんなそういう捉え方してるんだと思い込んでましたー。そういえば、「それ、わかんないから。」と言われたこともあったような。。。およよよよよよ。。。
Commented by kyoko_fiddler at 2009-10-18 07:40
やなぎでめきんさま
多分、脳みそに「浮かぶ」人と、色の洪水になっちゃう(それってナンギそうですよね)人と もっといろいろ知覚している状態もさまざまなんでしょうねー。

そうそう、別に日常生活に支障はない(多分)けど、「ヘンな発言」をしてたのかも・・・という危惧はありますね。
だけど、世に言われているほどマイノリティでもない気がします。今、20万人に1人ってことになっているようですが、ぜーったいもっといるって。
yanagi-demeさんや私みたいに「え? みんなは違うの?」って人が、多分もっといっぱいいますよね。
Commented by complex_cat at 2009-10-18 08:19
共感覚興味深いです。私もそこまで明確ではないのですが,少しあるようです。言葉に対する色みたいなものはあるような気がします。
あ,それと,業務連絡ですが,日本列島弥生時代から猫が持ち込まれていたことが示唆される発見があって,去年ニュースになっていました。雑誌「猫日和」に上がっていて,それで私の例のエントリーが検索でよく引っかかるようになっていたので,気が付きました。
Commented by kyoko_fiddler at 2009-10-18 08:50
C_Cさま

はい、業務連絡気づいていました(^^)
ですが確か縄文時代に既に青森のあたりで猫の骨が出ているというのを何かでみていて、、ハテその文献どこやっちゃったっけか・・・と思案投げ首しとる最中です。かー先生にも説教くらっているので、猫目堂再開しないと・・・。
昨年セミナー聴きに行った日本画(ランガ?)に於ける「猫」の意味するものとかに関しても、ノートどっかにふっとばしちゃって書けていないし。
おそらく、縄文時代にも、猫は普通に人間の傍にいたんじゃないかと思うんですよねー。
食われてたかもしれませんが。
Commented by complex_cat at 2009-10-18 15:53
多分今のチコたちにつながる御先祖かどうかは分からないと思いますが,古代人の交易品や運搬能力から考えて,そんなに難しい話ではないと思います。何度も持ち込まれてその系統は消滅したり,いろいろ逢ったのではないかと思います。
 青森の資料みたいですね。貝塚ですか? あ,ここに書かなくてもあとで,あっちのほうでもよいです。


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