Calling you, Noel.
NOEL POINTER: PHANTAZIA
BLUE NOTE, BN-LA736-H(LP)
(P)(C)1977 UNITED ARTISTS, INC., USA
RELEASED: 1977, USA
RE-ISSUED: BLUE NOTE, CDP 0777 7 89543 2 3(CD)
(P)(C)1977 CAPITOL RECORDS, INC., USA
RELEASED: 1993, USA
このジャケットを最初に見たのは、アメリカ郊外のタワーレコードで、だったと思う。理由はわからず、でもやたらに気になったものの、所持金が足らずに買わなかった。イソップの狐よろしく、聴いてみたらたいしたことないかもな、なんて思って、手にとったけど棚に戻した記憶がある。
自分に必要なものはどのようなプロセスであれ、めぐりめぐって手許にやってくるものなんだろうなぁ それもベストのタイミングで。 あのとき買わなかったのは、所持金が足りなかったからではなく、「まだその時ではなかった」からなのだろう。
ごく最近になって、『再会』をし、ついにこのアルバムを聴くことになった。 うわー大好きだぁ!と思ったので、彼について調べてみたら、1994年に亡くなっていることが判った。もし、まだ生きていて、まだ弾いているのなら、メールでも出してアメリカまで聴きに(会いに)いこうかと思ったのになぁ。(それぐらい 気に入ったわけです。)
以前Seasonalで彼のカヴァーをやりたいと言ったら
「えー、こんな泥臭いの好みだったの?」と驚かれてこっちが驚いてしまった。
泥臭いのかなぁ?そうは感じなかったんだけど。
通算で7枚ほどのリーダーアルバムを出しているようですが、売れたのはこの1枚だけなのかも。日本でもこのヒト 局地的に有名だったようですが よく知られているのはこのファーストアルバム1枚みたい。日本のバイオリン弾きでもあまりこの人を知るヒトは多くないようだし。
このアルバムをリリース後、翌年1978年9月に1度来日しています。ラムゼイ・ルイス(RAMSEY LEWIS)というピアニストと抱き合わせ(?)でユニヴァーサル・ミュージックが招聘して 新宿厚生年金会館でコンサートを行っているようですね。 当時の私が知る由もない~。生まれちゃぁいましたけど。
このアルバムでは4弦バイオリンを使っているようですが これ以降は5弦を使っているようですね。ジャケット写真を見るとZETAユーザだったらしい。エレアコ(これも多分ZETA)は紫色。 …うーん、すんごい色じゃのう。
享年37歳なんて、まだ死ぬ年齢ではなかったのに、よくは判らないけれど なんだか不遇のバイオリニストだったらしいニオイがします。黒人だしなぁ。
もう 会えないのなら仕方が無いと、今、今更だけど彼の音を集めています。
しかし、…上半身裸って、こういうジャケットにするかな、普通…???
NOEL POINTER_NEVER LOSE YOUR HEART
BLUE NOTE, BN-LA736-H(LP)
(P)(C)1977 UNITED ARTISTS, INC., USA
RELEASED: 1977, USA
RE-ISSUED: BLUE NOTE, CDP 0777 7 89543 2 3(CD)
(P)(C)1977 CAPITOL RECORDS, INC., USA
RELEASED: 1993, USA
このジャケットを最初に見たのは、アメリカ郊外のタワーレコードで、だったと思う。理由はわからず、でもやたらに気になったものの、所持金が足らずに買わなかった。イソップの狐よろしく、聴いてみたらたいしたことないかもな、なんて思って、手にとったけど棚に戻した記憶がある。
自分に必要なものはどのようなプロセスであれ、めぐりめぐって手許にやってくるものなんだろうなぁ それもベストのタイミングで。 あのとき買わなかったのは、所持金が足りなかったからではなく、「まだその時ではなかった」からなのだろう。
ごく最近になって、『再会』をし、ついにこのアルバムを聴くことになった。 うわー大好きだぁ!と思ったので、彼について調べてみたら、1994年に亡くなっていることが判った。もし、まだ生きていて、まだ弾いているのなら、メールでも出してアメリカまで聴きに(会いに)いこうかと思ったのになぁ。(それぐらい 気に入ったわけです。)
以前Seasonalで彼のカヴァーをやりたいと言ったら
「えー、こんな泥臭いの好みだったの?」と驚かれてこっちが驚いてしまった。
泥臭いのかなぁ?そうは感じなかったんだけど。
通算で7枚ほどのリーダーアルバムを出しているようですが、売れたのはこの1枚だけなのかも。日本でもこのヒト 局地的に有名だったようですが よく知られているのはこのファーストアルバム1枚みたい。日本のバイオリン弾きでもあまりこの人を知るヒトは多くないようだし。
このアルバムをリリース後、翌年1978年9月に1度来日しています。ラムゼイ・ルイス(RAMSEY LEWIS)というピアニストと抱き合わせ(?)でユニヴァーサル・ミュージックが招聘して 新宿厚生年金会館でコンサートを行っているようですね。 当時の私が知る由もない~。生まれちゃぁいましたけど。
このアルバムでは4弦バイオリンを使っているようですが これ以降は5弦を使っているようですね。ジャケット写真を見るとZETAユーザだったらしい。エレアコ(これも多分ZETA)は紫色。 …うーん、すんごい色じゃのう。
享年37歳なんて、まだ死ぬ年齢ではなかったのに、よくは判らないけれど なんだか不遇のバイオリニストだったらしいニオイがします。黒人だしなぁ。
もう 会えないのなら仕方が無いと、今、今更だけど彼の音を集めています。
しかし、…上半身裸って、こういうジャケットにするかな、普通…???
NOEL POINTER_NEVER LOSE YOUR HEART
by kyoko_fiddler
| 2006-10-09 11:51
猫、ときどき提琴。 ~Fiddler on the Moon~
by Kyoko
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原田ヴァイオリン工房
菅沼ヴァイオリン工房
【猫・その他イキモノ】
The Cat who...
溶けてゆく猫
Ches Bonnet
【かー殿下御用達】
猫の首輪工房
柔らかく軽い素材のセンスよい首輪があり、裏にネームも入れてもらえるようになったので、箱入り猫さんにも万が一の時の迷子札がわりになります。殿下もお勧めです。
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