オタマトーン、格納の儀。
材は桐、漆は鎌倉赤 紐は「虫が好きだから、真田紐」・・・・虫が好きって、違うから。しかもサナダって、それ、ムシ違いだから!!!
昨年秋、オタマトーンがやってきたとき、私は確かにお兄様方の中で「でぇく」「師匠」と呼ばれていたチャルししょーに、オタマトーンのケースを作りたいんだけど、どうしたらいいでしょうかねぇ、と相談していました。でも、その後、畳みかけるように決まったレースやら教室やら、その他もろもろで忙しくなったので、オタマトーンは製作者推奨のソフトケース(100円ショップで売られているA4サイズの緩衝材っぽいポーチをオタマトーン型に縫い直す)に入れたまま、ハードケース製作のことは忘れておりました。
で。
先日、アジトAに集合して次なる作戦を練ろうとしたその時でございました。
ししょーが何やら和紙にくるまれた長細いものを取り出し、「これ、プレゼント」と。
開けたらなんと、漆の匂いがする朱塗りの函が。
「う、うわーっつ、これっ!?」
なんと、オタマトーンの函を拵えていただいてしまいました。
開けると、こんな感じ。
納めると、こんな感じ。
なにやら、オタマトーンが偉そうに、やんごとなき楽器に見えてきます。
うわわわわ。これをくるむ金襴緞子と、それを捧げ持って私の後をついてくるめのわらわを雇わねば。
蓋側には、かーと同じ毛色の猫のレリーフが。
「ちゃんと、かーもいるよ」
と、ししょー。
まったくもう、お茶目が過ぎます。
by kyoko_fiddler
| 2011-01-24 14:20
猫、ときどき提琴。 ~Fiddler on the Moon~
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