一番苦手だったもの それは給食
ネットで「あの頃」の給食メニューが買える | Excite エキサイト
小学校に入学して、一番苦痛だったのが体育の授業と給食だった。
どちらも3年生になったころには自然に克服したというか、馴化したけれど、
特に給食の時間が憂鬱で憂鬱で。
まず、あの食器。わたしのところは、お盆がアルミ(?)でそれ以外が肌色のプラスチックみたいな合成樹脂のお皿だのお椀だの、それに先割れスプーン。
確かに先割れスプーンは画期的ではあったのだけど、あれでお盆をキーキーこすって喜ぶバカ『ダンシ』のせいで、毎回わたしはキカイダーのように(ああ、トシがばれる)苦悶しなければならなかったし、なによりも殺風景なので、とても侘しい気分になったのを覚えている。
それでもわたしの小学校は給食室があって、そこで食事を作っていたから、近隣の学校よりも美味しかったということだけれど、献立ひとつとってもまいにち戦々恐々の日々でした。
マーガリンを先割れスプーンで生パンにぬたくって、スプーンの先割れ部分に絡み付いているパンくずとマーガリンの塗り残しにどんよりする日々。
実は、何よりも苦手だったのがあの揚げパンだったのですねー。
砂糖ときなこを振ってあるあの揚げパン、小学生の頃まで甘いものがとても苦手だった私には、「ありえない」タベモノだったわけ。
残すと「血祭り」にあげられたし。
誰にも見つからないように、机の奥にパンを押し込み、誰にも見つからないように下校の際にそれをランドセルに移動し、持って帰るとおこられるので、下校途中、馴染みのわんこに食べてもらう。
いわゆる普通のパンもそうしていたし、揚げパンもそうしていました。今にして思えば、わんこに申し訳なかった。揚げパンなんか食べさせちゃって。
身体が成長期(充実期)に入った3年生ぐらいからは、食器が侘しいだのなんだの言わずに何でもわしわし食べるようになっていましたが、卒業するまで揚げパンはありがたくなかったなぁ。
でも、今だからちょっと食べてみたい気もする。
んーしかし、このメニュー、知らないものもけっこうあるなぁ。
小学校に入学して、一番苦痛だったのが体育の授業と給食だった。
どちらも3年生になったころには自然に克服したというか、馴化したけれど、
特に給食の時間が憂鬱で憂鬱で。
まず、あの食器。わたしのところは、お盆がアルミ(?)でそれ以外が肌色のプラスチックみたいな合成樹脂のお皿だのお椀だの、それに先割れスプーン。
確かに先割れスプーンは画期的ではあったのだけど、あれでお盆をキーキーこすって喜ぶバカ『ダンシ』のせいで、毎回わたしはキカイダーのように(ああ、トシがばれる)苦悶しなければならなかったし、なによりも殺風景なので、とても侘しい気分になったのを覚えている。
それでもわたしの小学校は給食室があって、そこで食事を作っていたから、近隣の学校よりも美味しかったということだけれど、献立ひとつとってもまいにち戦々恐々の日々でした。
マーガリンを先割れスプーンで生パンにぬたくって、スプーンの先割れ部分に絡み付いているパンくずとマーガリンの塗り残しにどんよりする日々。
実は、何よりも苦手だったのがあの揚げパンだったのですねー。
砂糖ときなこを振ってあるあの揚げパン、小学生の頃まで甘いものがとても苦手だった私には、「ありえない」タベモノだったわけ。
残すと「血祭り」にあげられたし。
誰にも見つからないように、机の奥にパンを押し込み、誰にも見つからないように下校の際にそれをランドセルに移動し、持って帰るとおこられるので、下校途中、馴染みのわんこに食べてもらう。
いわゆる普通のパンもそうしていたし、揚げパンもそうしていました。今にして思えば、わんこに申し訳なかった。揚げパンなんか食べさせちゃって。
身体が成長期(充実期)に入った3年生ぐらいからは、食器が侘しいだのなんだの言わずに何でもわしわし食べるようになっていましたが、卒業するまで揚げパンはありがたくなかったなぁ。
でも、今だからちょっと食べてみたい気もする。
んーしかし、このメニュー、知らないものもけっこうあるなぁ。
by kyoko_fiddler
| 2006-01-26 13:51
| ぶつくさ
猫、ときどき提琴。 ~Fiddler on the Moon~
by Kyoko
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【かー殿下御用達】
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柔らかく軽い素材のセンスよい首輪があり、裏にネームも入れてもらえるようになったので、箱入り猫さんにも万が一の時の迷子札がわりになります。殿下もお勧めです。
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