カテゴリ:ぶつくさ( 762 )

師 恋し

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先生が亡くなって もう何年になるのか。
久しぶりに先生が夢に現れた。

先生と私とはそんなに密な関係ではなく、・・・どころか、とても乾いた距離のある関係だったと思う。
師を仰いで尊敬はしているし、憧憬もあったけれど、せんせーせんせー、って纏わりつく性分でもないし、
師もまた別に私を特にういやつとも思ってなかったと思うし。敢えて言えば、一番ながーーーーーいこと通っていたかもしれないけれど、数多い教え子たちのひとり、だっただけだと思う。
突出した才能のきらめきもなければ、演奏家を目指しているとかいう野心も野望もなく、ただただ通ってくる生徒。
でも、私は毎週、楽しかったのだ。先生に会って、先生の前で弾いて、先生に直してもらって、先生のお手本を聴く のが。
まるで練習しないでは、先生に合わせる顔がないので、一応お浚いはしていくけど、・・・考えてみれば、先生にとってはいろいろ残念な生徒だったかも知れない。
だから、先生がご高齢を理由にもうレッスンおしまい、って仰ったとき、私にとっての「何故わたしはヴァイオリンを弾くのか」が無くなってしまった。それからは、先生との交流は時候のご挨拶だけになり、そのやりとりも、ご家族からの代筆になって、レッスン終了から3年ほどして、先生の訃報を受け取った。

「もうレッスンおしまい」になったのち、結果的に楽器を手放すことはなく現在に至るけれど、「フィドル」に手を出すようになったあたりから、時折先生が夢に出てくるようになった。
だけど「出演」の仕方がいちいち可笑しいのだ。前にもどこかで書いたような気がするけど、いつも必ず「変装」して別人のフリして登場する。先生と古くからのご盟友だった、これまた私が大好きだったピアノの先生と一緒に、ご出演いただいたこともある。夢の中で、私は毎回 あなたは先生ですよねって確認するんだけど、頑なに人違いです、って否定するのだ。今朝もそうだった。 違いますよ、人違いでしょ、って。
先生、夢の中なんだから、いいじゃないですか。一緒に弾いてください、フィドル。









by kyoko_fiddler | 2019-01-17 13:22 | ぶつくさ

おおつごもり

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なんと。今年は年明けと今日と2回しかここに書いてないという・・・
毎年のおおつごもりの写真。
でも、今年は蕎麦を買う店を変えてみました。
いつも、大晦日にこの団子を食べながら、今年って、どんな年だったっけと思うのですが、今年はホントにいろいろ「風景」が変わりました。・・・良い風景に♪

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ぼったまは、変わらず元気です。変わらず甘ったれ暴君で可愛いです。


この1年、親しくしてくださった皆様、ありがとうございます。来年も宜しくお願い致します。
ちょっと両腕、背中、壊れたので年明け弾き初めまでじっくりゆっくり治します。

by kyoko_fiddler | 2018-12-31 20:44 | ぶつくさ

今年もねこ歳

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穏やかな(寒いけど)年明けを迎えることができました。

今年はどんな年になるのやら、また暮れにはきっとお団子ほおばりながら「・・・こんな1年になるとは思わなかったなぁ~ あはははは。」な
1年になるのだろうなと思いつつ。

何度かライブ情報などを月毎にアップしてみたりしていましたが、そもそも私は今フロントなわけではないので
いちいちお知らせする意味があるのかな~ と中断しております。
ライブサポートその他はメッセージくださいませ。
本年もよろしくお願いいたします。



by kyoko_fiddler | 2018-01-04 13:27 | ぶつくさ

「あがり」か「くずれ」か

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歳があけてますね。

ずっと、「クラシックじゃないの」を弾き始めてから言われ続けるのが「クラシック出身」 とか。
「クラシックあがりの人は」 とか。
スイッチがはっきりできるといいな、などと甘っちょろいことを考えているのだけど、「クラシックあがり」と言われると、要は生半可であるということなのだろうな、と思う。
そんな話をしたら、「いいじゃん、クラシックくずれって言われるよりは」 と嗤われた。
まぁねぇ。
by kyoko_fiddler | 2017-01-30 13:58 | ぶつくさ

氷食

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あまりにいつまでも咳が止まらないので、だらだらと医者に通い続けていたら、さすがにお医者が焦りだして
おいおいおいおい・・・ほんとに咳喘息なのかぁ? とか言い出して(爆) 血液検査とCT撮影をすることになった。
通い始めてもう3か月以上経ってから疑うっていうのもどうよ、と思ったけれど、要は先生がんを疑ったのであります。
結果、肺に1か所古い炎症の痕(「ほらね、ここ、」って言われてもわかりませんでした、私には)があるだけで、やっぱり肺になにも病巣はなく、血液からも人に感染すような病原体は見つからず。
「・・・なんで咳が出るんだろうね・・・」 って、それ私に言われても。
「それよりね ちょっとねぇ。 あのねぇ。こっちが問題だよ」
と言われたのは、「相当酷い」貧血でした。
これでよく日常生活送れてたよね って・・・前にも違うお医者さんに言われたような気がします。(貧血って、男性のお医者さんだと言われ方がだいぶ大げさな気がします。女性のお医者さんだとそんなに騒がない。)
いろんな数値が「正常値」の半分以下だったので、さんざん脅かされて有無を言わさず鉄剤投与の刑になりました。 
鉄剤服用して4日め・・・。 
少し前からなんとはなしに氷を好んでかじるのが癖になっていて、 世にいうこれは氷食症かなとちらと頭をかすめつつも、 いやいやそんなに病的なほどは食べてないな、と思っていたのですが 突然氷の味が変わりました。 ううむ、やっぱり氷食症だったのか・・・。
そして、なんとなく体の芯がしゃんとしてきた気が。 ううむ、確かに貧血だったのだなぁ・・・。

でも・・・咳はどうすりゃいいんだぁ!
by kyoko_fiddler | 2016-07-15 21:05 | ぶつくさ

猫又閣下14歳、そして虫の息な女

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12日、閣下14歳の誕生日。例年と同じ、ただ私ひとりで言祝いでいるばかり、彼にとっては毎日が猫の日。
年齢とともに、甘ったれ度が増してくる傾向も変わらず、オボッタマ道まっしぐらだけれども、幸いにいまのところほぼ無病息災。甘ったれのオボッタマのくせに膝にも乗らないし、抱き上げられるのもまっぴらごめん、ただうしろから近づいてお尻を私にくっつけて寛ぐ屈託ぶりは変わらない。なんでもいい、もう少し一緒にいておくれ。健やかに。

猫の健やかさを願っているどころではなかった。
実は去年の12月過ぎぐらいからずっと咳だけが出ていて、(またか、です)季節が変わる頃にはやむだろう、という安直な判断で 最初は市販薬でごまかして3か月経過、さすがにまずいかしらと医師を尋ねたら、今はいいものがでたんだよ、とステロイド吸入を処方されて2週間 さらに2週間、さらに2週間…。
止まらないのである。明らかに市販薬(咳止め)を飲んでいたときよりも咳が凶悪になっていくのである。こらえられない咳がでまくって、最後に嘔吐反射まで起きてしまうようになってしまった。実際に吐くわけではないけれど、公共機関で移動しているときにこの「発作」がおきたら、周りの人に要らぬ緊張が走るし、ライブ中なんてシャレにならない。自分がステージにいるときもそうだけど、観たいステージも観に行けない。
どうしたことか。 医師も「なーんで効かないのかねぇ・・・」と首をかしげつつ繰り返しステロイド吸入を出す。
それにしても、もう半年ですよ。ライブに支障がありすぎですよ。
そも、この咳なんなのか。
毎年毎年毎回毎回おとなしくさっさと医者に行っても、毎回結局出された飲み薬のどれもが薬石効なし状態で季節がかわって自然に咳が鎮まるというパターンで毎回負けた気分になっている。
過去、結構医者行脚もして、咳喘息だ、いやこの世に咳喘息なんてものは存在しない、これは副鼻腔炎だ、いや、黄砂アレルギーだ といろいろ言われてすっかりやんなってしまったけれど。(今回は咳喘息と言われている)なんでもいいから止まってくれないかね。
そこまで考えて、別の医者にかかってみることに。
レントゲンをとり、呼吸機能検査をやったら、せんせい曰く。
「あのねやっぱり咳喘息でいいと思うの。昨日までの先生の意見は正しいと思う。だからほんとは同じ薬出したいんだけど、カワサキさんね、ちゃんと薬吸入できてなかったんだと思うの。呼吸機能検査やってるのみたら、息が弱いんだよねすごく。だからもっと根性入れてごごごごごって吸い込んでほしかったな」
「え。」
つまりは私の吸気がよわよわで、せっかくの薬剤が十分に吸入できてなかったということらしい。
ということは、ちゃんと吸い込めていれば、とっくに開放されていた筈なのか???
がーん。

今まで出されていた吸入剤は粒子が大きくて、私の吸い込みも弱いから、ということで、別の種類の吸入剤2種類を使うことになった。
情けな・・・それでも今回肋骨傷めなかっただけよしとしなければならないのかも・・・。
と・・・毎食後吸入のたびにくたびれている私。
お願いだからもう止まってね・・・・。
by kyoko_fiddler | 2016-05-17 00:03 | ぶつくさ

たいしたもんばい。

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熊本が最初に大揺れしてから6日め。
大分も被災している。この先どうなっていくのか、わかりませんっ と気象庁とか「専門家」が言い始めた。

熊本には、九州には、安否が気になる人たちが複数いる。
今回改めて、え、こんなにいっぱい心配になる人がいたっけかと思ったぐらい、無事でいてほしい人たちがいる。
幸い、今のところ、その人たちは皆無事。
東日本の時よりも、SNSでの情報が多いこともあって、その無事でいてほしい人たちの現在も、かなりリアルにわかってくる。最初は安否がわかった、よかった、これからの年月が長いなぁ・・・なんて思って「対岸」にいたのだけれど。
なんと、私の知り合いの人たちのしなやかでたくましいことよ。
ライフラインが絶たれ、片づけても片づけても大きな余震でまた棚のものが落ちて割れ、それでもまた片付けをし。自宅の二階がずれてきて、家の中で眠ることができない中でも炊き出しを率先してやり、あるいは病院で診療にあたり、・・・。
皆被災しているといっても、避難所でぐったりと救援を待つしかないほどの状況ではないことも要因だとは思うけれど、国や自治体やなんやかや、「してくれない」と文句を言うふうでもなく、とにかく自助と共助とで生き抜いている。
心身に余裕なんかあるはずもなく、皆いっぱいいっぱいだと思うけれど。
私の知り合いだけではない。ツイッターには被災飯テロなんてハッシュタグまでできていて、それぞれに不自由な中で何を作って食べているかの写真をアップしてみせる(なかなかおいしそうで確かにテロ)人たちもいる。
東日本の時も、東北の人たち強いな、と思ったけど、九州の人たちも強いな。
観ているこっちの肚も据わってくる。
by kyoko_fiddler | 2016-04-20 15:21 | ぶつくさ

雪は…降らなかった

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先々週は水っぽい雪がもさもさと降って、地元の駅などはそもそもがキャパシティ超えをしているところへ間引き運転で利用客が溢れて何度もニュースで「行列」が放映される仕儀となっていた。 それからずっと比較的気温が低いままだから、今も路肩に雪が積み上がって凍りついているけれど、先週末は、日本列島沖縄まで雪が降ったというのに、南関東・・・東京、私の棲息しているあたりは一瞬雪が舞っただけ、あっちこっちで雪だぁ、埋まったぁ、止まったぁというのがニュースになっているのに、すかーっと晴れていた。・・・風が強かったけど。
この部屋に越してからは冬、日差しさえあれば昼間は本当に暖かい。
閣下にとって良かった引っ越しだなぁと悦に入るのはこんな時。

昨年の夏が終わったあたりから、いろんなことがぐるぐると動いていくのに心身がついていかず、自分のスケジュールのわけがわからなくなって毎日泥縄な感じになってしまい、「掟上今日子」さんか、私は? 状態に陥ったけれど、この週末でちょっと追いついたかなぁ。
by kyoko_fiddler | 2016-01-25 11:05 | ぶつくさ

おおつごもり

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いつものように、深大寺へお蕎麦を買いに。
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そしていつものように、そば団子を一本。

いつものように年が暮れて行きます。

皆さま、良いお年をお迎え下さい。
by kyoko_fiddler | 2015-12-31 21:02 | ぶつくさ

1月は行く

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これは数日前の写真。外が寒くても日差しがあればこんなこともできるけど、今日は夕方から雨の予報がもう既になんだか細かいあられまじりの冷たい霧雨になっているのでかーはホットカーペットに貼りついたまま。
さっきみたら予報も雪に変わってしまいました。

1月の過ぎるのって早い。つくづく早い。
今年から、ライブ情報なんかもちゃんと書こうと思ってたのに、もういくつかライブ終わっちゃった。

1/24 Andy's @ たまプラーザ トルバドール

1/31 Ken&Can w HouseBand @ 笹塚LibertyBell

Andy'sは ゲストでお邪魔します。食事の美味しいお店ですのでお薦めです。
LibertyBell、今月は2回目の出演です。

今日はこれから初めての生徒さんのお試しレッスンがあるんだけど、ちょっとこんなお天気で気の毒ですねー。
by kyoko_fiddler | 2015-01-21 12:43 | ぶつくさ


猫、ときどき提琴。 ~Fiddler on the Moon~


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